最初に訂正を…「今シーズンのブーツ購入する際」ではなく、正しくは「今のブーツを購入する際」となります。2年前ほど前のその際に、ポディウムにするとキレが良くなるという話を聞いた次第です。
店内で履いてみた限り硬く感じ、自分が選ぶならFLEX100かな?…という感じでした。
また、先週カンダハーでブーツ試着の際にノルディカの新型を履く機会がありました。
その際に聞いてみたところ、フィッシャーのポディウムと、ノルディカのDOBERMANNは全く別物という話でした。
本題のノルディカのブーツになります。
あくまでもヘタレ一般スキーヤーの意見なので、軽い気持ちで読み流す程度で見てください。
1)種類
DOBERMANN 5世代目ということで、5という名称がついています。
下の2シリーズ。
・RD5シリーズ 93mm WORLD CUP
硬い順に ES、S、M、SOFT LC
本チャン競技志向、エキスパート
・5シリーズ 96mm RACE ON-PISTE
硬い順に S、M、M LC、SOFT LC
競技、エキスパート、一般上級?
※フレックス Mは120-100みたいな感じでカバー。
LCはローカフと思われ。
2)店頭での試着
RD5 LC と5 SOFT LC(M LCではなかったと思う)を比較試着。
RD5のインナーはかかと周りの一体感がスゴイ。
期待して足を入れようとしたが、シェルが痛すぎて断念(笑)
5 SOFT LCはあっさりと履け、自分のシェル出ししているLANGE WC ZJ+よりも広く感じた。
前後にあおってみたが、店の中では自分のブーツと似ているような印象だった。
3)雪上での試走
RD5シリーズははなっから試す気はなく、一般に出そうな5Mを試してみることに。
履いて立った時点でトーアウト気味になったような印象。
LANGEのような足首を使うようなコンセプトではないため、やはり足首を使うのではなく、
サイドにピンポイントに荷重しするような印象通りで、足首は入れられない感じ。
しかし実際に滑るとズレ気味になる腐りかけの斜面でも、簡単(勝手)にカービング。
どこまでもカービングっぽい挙動が自然とでる状態でした。
コブ斜面については自分は前寄りポジションが維持できないので全く滑れずに終わりました…。
今までノルディカ履いていたから「次もノルディカ」という考えよりも、確実に雪上での試し履きした方が良いのではないかと思った次第です。
ご参考まで。